4月から新社会人として働いています。業務は基本リモートで、会社としてはSlackやZoomを主に使ってます。そんな中で、Slackの通話機能やZoomはあまり使わずに、なるべくテキストチャットで連絡を取ることを意識しています。通話やビデオチャットは相手と直接話すことができて、画面共有を駆使すれば自分の考えやわからないことを相手に伝えやすいというメリットもあるのですが、ビデオチャットを行なっている間は、自分と通話相手の作業を止めてしまうというデメリットもあります。自分の場合はまだいいですが、相手の作業も止めてしまうのは心苦しいですし、生産的とも言えません。

上記のような理由から、テキストチャットで連絡を取ることを意識しているのですが、聞きたいことがシンプルでかつ誰に聞くべきかが自分の中で明確になっている時は、スムーズに連絡を取ることができるのですが、聞く内容が少し複雑なことになってくるとなかなか文字に起こしにくいなと感じ始めました。たとえば、一度に聞いてしまうと文字数が大量になってしまって分かりにくくなるような時は、複数回に分けてヒヤリングを行おうと思うのですが、はじめに聞く内容を考えて、どう次の会話に持っていこうか考えたり、言葉遣いにも気を使うと文字に起こすのが難しくなります。

自分が日本語が下手というのもあると思いますが、「ヒヤリング」というものが意外に難しくて、疲れることだなと思いました。ずっと今のままでいると業務の効率も上がらないので、チャットが上手だと思う人のやり方を真似たり、ブログを書いたりして「文字起こし力」みたいなところを鍛えていこうと思います。